A-Goal プロジェクト: アフリカの地域サッカーチームをハブにしたコロナ対策支援

※A-Goalプロジェクトの説明はこちらから

8月22日の総会では、プロジェクトを立ち上げた岸OB(ケニア派遣)にアフリカで実施中のコロナ禍支援活動をご報告頂き、OB・OGの皆様に取り組みを広くご紹介したいと考えております。

アフリカをサポートしながら、九州豪雨の被災地にマスクを届ける!A-GOAL、助け合いキャンペーンを開始!

アフリカでは、日を追うごとに新型コロナの影響が深刻化してきています。ケニアでは、毎日300前後の新規感染者数が発表され、9月再開を予定されていた学校の再開も延期になる可能性が出てきました。

そのような状況の中で、今年5月末に立ち上がったA-GOALプロジェクトでは、現地の地域スポーツクラブを「ハブ」に、生活に困窮した家庭への食糧支援・感染症予防支援を行っています。

これまでにケニア・ナイロビの3クラブを「ハブ」に160家庭1038名への支援を行い、近日中にナイロビの他のクラブでも支援活動を開始します。

また、ケニアだけでなく、ナイジェリアのラゴスでも現地の「バスケットボールクラブ」をハブに7月9日に第1回支援を実施。さらに、マラウイでは観光客が激減し、地元住民の生活に大きな被害をもたらしているマラウイ湖国立公園周辺地域での食糧配布に向けて調整しています。

☆募金の受付はこちらからでも可能です。☆