コロナ禍のナイロビで路上生活者の支援を行っています

CGGはナイロビでコロナ禍のストリートピープル支援を行なっている団体です。現在、派遣「待機中」の村岡隊員(青少年活動)が支援しており「ケニア隊員OBOGの方々にCGGの取り組みを共有させて頂けたら」と紹介資料を準備くださいました。興味のある方は以下の動画とPDFでご確認ください。

寄付を募集しているクラウドファンディングのサイトはこちらになります。
https://changa.page.link/eWqHV
また、CGG活動のFacebookのページは以下になります。
https://www.facebook.com/chosengenerationglobal

詳細な活動状況の説明は以下のPDFをご覧ください

現地からの動画をご覧ください

現地からの声

動画は全編スワヒリ語ですが、以下に簡単な訳文を掲載します。

『政府の人たちは私たちが困っているときも見ているだけ、私たちは両親から
人として生まれてきたのに、まるで動物のような扱いです。私たちは社会から
離されているのです。』

『もともと住んでいた場所を離れ、別の場所で彼氏と一緒に住み男の子を授かり
ました。けれど生まれてきた子供は5か月目には死んでしまいました。いろん
なストレスからドラッグにも手を出しました。ある日教会に行くと「ドラッグは
良くない。やめましょう」と教えられ、私はそのことについてようやく考える
ようになりました。』

『私の妻はHIVでした。彼女が亡くなるまで私の人生は良いものでした。それが
今は変わってしまった。』

『警察が来て私たちの暮らす場所を荒らしていくことがあります。けれど私たち
は屈したりしません。』

『私たちが通りにいると通行人は迷惑そうに通りさっていきます。でもCGGの人
たちは私たちのためにここに来てくれました。CGGが私たちのために何かしよう
としてくれた事は誰にも真似できないでしょう。感謝を伝えます。ありがとう。』

『ここにいる人たちの中には学校に戻りたいと考えている人もいます。私たちは
いろんなことをあきらめていません。私たちはあなた達に私たちの抱える問題を
伝えます。そして、あなた達が私たちの抱える問題について考えてくれたら嬉しく
思います。』