KESTESチャリティーイベント 「KESTESのこれまでとこれからー創設者と元奨学生が語るー」実施報告
KESTESチャリティーイベントは、37年前の創設メンバーと大学教授になった元奨学生、ストリートチルドレンを支援している元奨学生、そして鹿児島の現役高校生を繋いで中身の濃い内容になりました。
12月27日のKESTESチャリティイベントにご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。開催報告が届きましたので、ご紹介いたします。(Facebookへの投稿記事ですが、Facebookへ登録していない方のためにホームページへ転載いたします。)
KESTESの37年間の歴史上初めて、KESTESの創設に携わった肥後博之氏(57-3)をはじめとした皆さんと元奨学生で現在大学の教授であるキホロ氏、孤児院で働かれているブライアン氏がオンライン上で顔合わせ、高校生や一時帰国中の隊員も含めて約50名の方に参加いただき、イベントを開催することができました。
経済的な支援だけでなく、奨学生に寄り添った支援であるということなど、KESTESの特徴を再確認するとともに、今後は、日本人とケニア人がいかに連携しながらKESTESを運営していくかなど、KESTESの今後についても意見交換をすることができました。
今回のイベントのきっかけとなり、今回初めて公開されたKESTES創設ストーリーの再現ドラマには、たくさんの称賛のコメントが寄せられました。
再現ドラマを作成した志學館高校(肥後氏が勤務)の生徒や、コロナ禍でオンラインを活用した異文化交流プログラムを実施している高校生チーム「OMUSUBI」からは、高校生ならではの発想での今後の活動提案をいただきました。
寄付付きチケットの発行による寄付合計は60,000円でした。全額をKESTESの活動資金として、活用させていただきます。
改めまして、今回のイベントにご参加・ご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。引き続きKESTESをご支援頂きたくお願いいたします。